カイゼンジャーニーとふりかえりのふりかえり

さて、読書している地点は、ようやく独りでのふりかえりの限界に気付いたところです。
ふりかえりは、視点が多いほど、確実性が増す、との認識のようですが、そうなのだろうか。
個人的には、そんなに変わるかな? という気がする。というのも、実験をするフェーズがあり、その際には回りを巻き込むことも想定できる。
それは、相手がふりかえりに参加していなくても、リアクションは受け取ることができる。必ずしもふりかえりチームに引き込む必要はない。
だが、もちろん、チームであればいうことはないのだが。
ふりかえりの元になる状況が、計測できるような状態なら、数値化して変化を知ることが出来るので、あえてチームである必要はない。
ただ、数値の解釈が苦手な人もいるので、それを補ってもらえるならチームもいい。
つまり、チームなら適材適所ができるというメリットがある。
個人で6つの帽子をやるにも限界があるから。
そういうのを指して、ふりかえりの限界と言っているなら理解できるのだが、どうだろう。先を読んでないから分からない。